2011年07月10日

梅雨明け宣言。

 ついに夏!という気候になってきましたね。しかしそんな矢先にちょっと風邪をひいてしまいました。いわゆる夏風邪というやつでしょうか。鼻がつまって咳が出て、なんとなくダルい、という。今日は最高に良い天気だったので、調子が良ければきっと海に行っていただろうなあと想像しつつ、薬を飲んでほとんどベッドの上で横になっています。
 でも運良くこの3日あたりはそれほど大した用事もなく、ゆっくり休むことが出来たので明日からはまた動けそうです。運良く、と書きましたが、大抵風邪らしきものをひくときって、大した用事がないことが多いような気がします。なんとなくそういうときを狙って風邪をひくようにしているんでしょうかね、無意識のうちに。だとしたら相当すごいですよね。
 それにしても僕は、最近体つきがよくなったとか、何かスポーツをやられてるんですか、とか以前にはなかった話しかけられ方をされるようになったのですが、それは良しとして、風邪をよくひくんですよね。確かに体を鍛えても風邪には関係ないのかも知れませんが、どうもこの体の弱さをなんとかしたいなあと思う今日この頃です。よく食べてよく寝てるんですけどね。これはやはり体質的なものなのでしょうか。タフでマッチョになったとしても、よく具合が悪くなっていては本末転倒な感じもしますし。これからはそういった健康面にも気を配りながら生活していこうと思っている次第です。
 
 最近の暑さで猫も参っているようで、だいたいこんな感じでぐったりしています。
IMG_1040.JPG
posted by Toshi at 15:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月18日

絶望というには大袈裟でしょうか。

 今日は前々から楽しみにしていた八ヶ岳への山登りの予定だったのですが、あいにくの雨で中止となってしまいました。この1週間毎日のように週間天気予報とにらめっこをしていて、初めは雨の予報だったのであきらめていたのですが、3日前くらいから曇りの予報になって、これは行ける、と思っていたところ、昨日から今朝にかけて急に昼頃から雨の、しかも豪雨の予報に。朝5時に起きて準備をしていたので、中止にするというのはかなり苦渋の決断でした。なんというかこれほど梅雨が嫌いになったのは初めてかも知れません。先々週も谷川岳への登山が雨のため中止となったため、それに加えて更にだから尚更そう感じるのかも知れません。しかも天候というのは自分ではどうにもならないため、ああすれば良かったのにとか、そういう都合の良い後悔も通用しない分、ただただ途方に暮れるしかないのです。
 そんな訳で今日は朝から昼過ぎまでふて寝をしてしまいました。本当は雨だったらこうしよう、とかそういう予定も幾つかあったのですが、思いのほか登山の中止が心に響いているようで、今日は何もする気がしません。
 神様どうか今日はだらだらすることを許して下さい。
posted by Toshi at 15:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月05日

逗子へ。

今逗子へ向かう湘南新宿ラインの中です。今日は友達と逗子〜鎌倉の山をランニングしてからビールを飲む予定です。
確か前回もこの車内で日記を更新した気がします。電車で移動中に携帯で更新出来るというのが嬉しかったというものの、なかなか長時間電車に乗ることがないので結局家のパソコンでの更新という感じになっていましたが、これからの季節、おそらく湘南方面に向かうことも多いと思うので、この電車に乗ったときは日記を更新することにします。1時間近く乗っているので結構暇なんです。もちろん音楽を聴いたり本を読んだりも出来るのですが、海に向かうこの電車に乗っているときは、結構ぼーっとするのが好きなのかも知れません。
これからはこういうときには日記を書くという、内容のない日記でした。夏に向けてだんだんとテンションが上がってきています。

posted by Toshi at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月29日

オールフリー、ゴッドファーザー。

 どうやら梅雨に入ってしまったようですね。例年よりもかなり早いらしいですが、その分早く梅雨が明けるならいいかなと思っています。もしも始まりが早くて明けるのが例年と同じなら、かなりふて腐れますよ。太陽にも当たれないし、明日は友達と谷川岳に登るはずだったのですがそれも中止になってしまいましたから。
 ビール好きというのはもう言わなくてもご存知でしょう、と断るのも憚れるくらいビールが好きな僕ですが、最近なんとオールフリーというノンアルコールビールをよく飲んでいます。もちろん普通のビールも飲みますけど。なんというか、今までは夕食を食べ終わるともう酔っぱらってお腹も膨れて動けなくて、ろくに後片付けもせずにベッドに直行していましたが、飲み物をオールフリーに変えただけで、食後にもいろいろと時間を有効に使えるようになったんです。映画を観たり、コーヒーを飲みながら音楽を聴いたり。毎日はとても無理ですが、2日に一度はアルコールを飲まなくても大丈夫なようになりました。もちろんお酒は楽しいですが、飲まなければ楽しめないようではダメですよね。
 心が成長したように書いてしまいましたが、最近ひどい二日酔いで飲んだ翌日丸一日使い物にならないようなことが何度かあったもので、これではよくないと、改めてみようとおもった次第でございます。こういう自戒は数限りなくしてきたんですけどね。
 今夜も夕食時はオールフリーでしたが、今はマッコリを飲みながら書いています。

 最近ふとゴッドファーザーが観たくなって、というかちゃんと観たことはなかったような気がしていたので、もう一度ちゃんと観てみようとDVDを借りてみたのですが(まだパート2までですが)、想像以上に面白くて、アマゾンでコンプリートボックスを買ってしまいました。前にラジオで葉加瀬太郎さんが100万回観たと言っていましたが(もちろん冗談でしょうけど)、確かに何度も観たくなるような映画ですね。パート1は1972年ということでかなり古い映画なのですが、映像もオシャレでストーリーも深く、何よりも登場人物がかっこいいんです。若き日のアルパチーノやデニーロの姿も観れて言うことないですね。いつのまにか髪型がオールバックになっているかも知れません。
posted by Toshi at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月16日

ホメオスタシス。

 三日坊主というのは僕のためにある言葉なんじゃないかと思うくらい、いろんなことに手を出しては中途半端になってしまっている訳ですが、この「三日坊主」という現象は、どうやら人間の帰巣本能に起因しているようです。帰巣本能とはその名の通り動物が巣へ帰る本能のことですが、つまり人間も動物も戻るべき場所へと帰る習性があるということですよね。そしてこれは場所に限らず、なんと習慣などにも当てはまることのようです。何か新しいことを始めても、それが非日常であるために、日常へ戻ろうとする、つまりそこで帰巣本能が働いてしまうようです。そう言ってしまうと三日坊主もしょうがないのかなとか思ってしまいますが、まあそうも言っていられませんよね。ではどうすれば良いのでしょうか。
 ちなみにこの飽きっぽい僕が不思議と続けられていることがあります。それは音楽(ドラム)とランニングです。もちろん走るのが辛いときもありますし、音楽に嫌気がさすことも全く無い訳ではありません。まあ結果論ではありますが、この2つは「続けているから、続けられる」ということになるのではないでしょうか。なんじゃそりゃという感じですが、つまり続けていると、それが日常になるので、少し走らないと帰巣本能が働いて自然と走りたくなるし、少し音楽から離れれば同じように自然と音楽を求めるようになるのです。だから何か新しいことを始めて、それを続けたいと思ったら、それが日常になるまで続けるしかないんですよね恐らく。始めたときはそれが有意義なことであろうと自分にとっては「異物」な訳ですから、とりあえず続けてそれをホームにしてしまうしか手はないのかなと思います。
 それが続けられないから困るんじゃないかと思うところですが、「続ける」ということ自体を目標にしている人はなかなかいないのではないでしょうか。先に置く目標をちょっと違ったところに置くことで、自然とそこに向かっていくような体質というか性質になるのではないかなあと思うのです。まあこの日記も毎日書けていない僕が何を言っても説得力はないのですけど。こういうことを考えるのだけは好きなんですよね。 
posted by Toshi at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月14日

日焼けについて。

すっかり暖かくなってきましたね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。僕はゴールデンウィークはライブなどが重なり多少忙しい日々を送っていましたが、今では落ち着き、今日も庭で日光浴をしたりとのんびり過ごしていました。
去年辺りから夏はやはり日に焼けている方が男らしいと思うようになって、積極的に日に当たるようにしています。といっても、僕はもともとかなり色白で、毎年海に行ったりすると必ずひどい日焼けで後悔していたので、健康的な小麦色の肌なんていうものは諦めていたのですが、どうやら少しずつ焼いていけば綺麗に焼けるらしいという話を聞いて、去年試しに一日30分くらいずつ日焼け止めを塗りながら日に当たってみたところ、結構黒くなったのです。そしてある程度黒くなってくると、長い時間日に当たっていても火傷のようにはならないんですよね。だから海に行って焼くというよりは、海に行く前に焼いておかないと大変なことになる、という感じなのです。僕の場合。
ところで今ちょっとした時間の隙に最近さぼりがちだった日記でも書こうと思って携帯から書いているのですが、本当はホメオスタシス(帰巣本能)について書くはずが、何故か日焼けの話になってしまいました。
今日はこれから丸の内コットンクラブで僕の尊敬してやまないドラマー、ブライアンブレイドのライブを観て来ます。打ちのめされたいです。
posted by Toshi at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月23日

雨の土曜の昼下がり。

 今日は逗子へ行って友達とトレイルランニングをする予定だったのですが、あいにくの雨で中止となってしまいました。以前書いたかも知れませんが、ちょっとした山道やハイキングコースを走るので、雨が降ってしまうと道がぬかるんでしまってとても走れるものではないんですね。それにしても去年の夏は何度か山に登って、高尾山などは登山コースを走っている人がいたりして、なんであの人達は走ってるんだろうとか、さすがに山は走りたくないなとか思っていたのですが、今は自分も走ろうとしているのは何とも言えず不思議ですね。僕の場合は、フルマラソンもとりあえず2回走ったし、まあタイムを更新するという目標はあるにしろ、何か別の「刺激物」が欲しかったように思います。坂を駆け上るというのは想像以上にきつくて、前回友達と走ったときも走り出して5分で休憩してしまうなど、苦しいのだけど未知の世界に足を踏み入れたような、そんな感覚がありました。今日は雨で残念、ということで日記でも書くか、となった訳です。
 フルマラソンのタイム更新、と書きましたが、僕のひとまずの目標は(次回というよりもこの先ずっと)、3時間半切りかなあと思っています。前回のネットタイムは3時間51分で、それから更に20分以上縮めるというのは大変だと思うのですが、出来なくもないかなと思っています。そしてそれを達成したとしても、次は3時間切りを目標にしよう、というのは止めようと思っています。というのは、3時間半までなら、日常の気分転換+アルファとしてのトレーニングで達成出来そうなのですが、3時間となるとちょっと一筋縄では行かないというか、日常生活に支障をきたすトレーニングをしないといけなくなってしまうからです。ランニングはあくまで趣味であって、ランニングが生活の中心になってしまっては良くないですよね。もちろん僕個人の話です。
 
 あとそれとは関係ないですが、インターネットラジオというのを最近知ったのですがこれはいいですね。世界各国のラジオ局の放送が聴けるんです。僕はiphoneを使っているので、今は移動中にカリフォルニア州のジャズ専門チャンネルとかを聴いています。寝る前にベッドの中で聴いたりするとかなり切なくなります。自分が海外にいるような錯覚に陥るからでしょうか。
 
posted by Toshi at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月16日

ノイズ・キャンセリング。

 最近はまっていることの一つに、ヘッドホンで音楽を聴く、というのがあります。僕は今まで大体移動中はイヤホンで、家ではコンポで音楽を聴いてきて、まあヘッドホンの方が良い音で聴けるというのはわかっていたものの(コンポよりも良い、というのは若干語弊がありますが、家で聴ける音量というのはかなり小さいものなのでそれを踏まえて、ということです)、あまり興味はありませんでした。ミュージシャンとしてどうかとも思いますが。
 そんなある日、知り合いのミュージシャン二人が同じヘッドホンを持っていることに興味を持って話を聞いてみたところ、非常に良い、とのこと。何でもそれは「ノイズ・キャンセリング」という機能を持っていて(僕も聞いたことはありましたが)、それは外の雑音を消す働きがあるのです。どうやら雑音の音波と全く逆の波を出して、音を打ち消しているのだそうです。すごいですよね。なんと言ってもこの機能がすごいんです。でもこれは話で聞いてもいまいちピンと来ないかもしれませんし、実際僕もそうでした。そのミュージシャンはクラシックをよく聴いているそうなのですが、ポップスに比べてクラシックは音量の幅が大きいので、小さいところは本当に小さくて、普通のヘッドホンだと電車などに乗っているとほとんど聴こえなくなってしまって意味がない、とのこと。そんなに違うものか、と興味が尽きずに、とりあえず試してみようと思いそのヘッドホンがある店に行ってみました。そして付けてみると・・・そのときの感動は筆舌に尽くし難いものがあります。付けたその瞬間に、耳を押さえられたようにふっと周りの音が消えたのです。そして奥行きのある音楽の世界にどっぷりとはまることが出来るのです。そしてその消音機能のおかげで、それほど音量を上げなくても細部まで聴こえるので、なんとなく耳にもやさしい気がしています。ちなみにそのヘッドホンはBOSE社のもので、値段は4万円弱と決して安くはない、いやかなり高いと思うのですが、今はこれで4万は安い、と思えるほどです。信じられないですよね。更にこれのすごいところは、ノイズは消すけれど人の声は通す、というところです。どういうことかというと、例えば電車のがたんごとんという騒音は消えても、車内アナウンスは聴こえるようになっているんです。この機能のために、飛行機などで、音楽は聴かなくても、ただこのヘッドホンを付けているだけの人もいるようです。本当にすごいので会う日と会う人に聴かせまくっています。そしてこのヘッドホンのおかげで最近はクラシックを聴くようになったのですが、その話はまたいつか。
posted by Toshi at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月08日

写小説。

 最近始めたことの一つに、本を書き写す、というのがあります。これは沖方丁さんという「天地明察」を書いた方のコラムを読んだときに、結構作家さんで本を書き写している人がいる、というのを知って面白そうだな、と思ったことがきっかけです。この書き写すというのは、文字通り好きな本などを一冊丸々書き写すことなのですが、読んだときは「え?そんなことするの」という気持ちでした。しかしこういう文章を書きたいなと思った本を「読む」よりも、「書き写す」方がよりいっそう身に付くんだそうです。何でも手というのは目や耳よりも脳に直結しているから、だそうですが、僕はこういう話が非常に好きなので、早速始めてみたわけです。手始めに村上春樹の「風の歌を聞け」を選んでみました。するとやはり読むよりも断然頭に入ってくる感じがします。当然ながら一字一句逃さずに読むわけですし、読んで、書くので少なくとも同じところを何度も読み直しながら書いていくということになります。しかし時間は想像以上にかかります。10ページほど写すのに1時間くらいかかりましたからね。でも好きな本でやれば苦じゃないし、読んだだけでは覚えていないようなところを掘り返してるような感覚があって結構楽しいです。あと漢字も結構覚えられると思います。最近は何でも自動変換されてしまうので、読めても書けない漢字は山のようにあると思います。さっきちょっとやっただけも、憂鬱、狡猾、出鱈目、など、いざ書こうと思うと出てこない感じを覚えられます。そしてこの小説は登場人物に「鼠」という人が出てくるので、「鼠」という字も間違えなく覚えられますね。まあ鼠が書けたからって何なんだと言われてしまえばそれまでですけど。
 考えてみれば、写経というのもありますよね。あれもお経を読むよりも書いた方がその内容がより頭に入ってくるというのを、感覚でわかっているからこそあるんでしょうね。別に作家を目指しているわけでは全くないのですが、なんとなく面白そうだから続けてみようと思います。この「なんとなく面白そうだから」というのは僕の行動力の源になっているんですよね。一冊書き写したら、次は英語の本を写してみようかなと思っています。
posted by Toshi at 18:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月25日

僕と英国王。

 先日今話題の映画「英国王のスピーチ」を観て来ました。アカデミー賞のせいなのか、何度か映画館に足を運んでみたものの、立ち見や一番前の席しか空いてなかったりで先送りにしていたのですが、この前吉祥寺の映画館に行ってみたら難なくチケットを購入できたのでやっと観ることか出来たのです。映画は予想通り素晴らしいものだったと思います。映像や演技、確かにアカデミー賞に相応しいものだと思います。しかし僕には観ていて少し辛い部分もありました。それはこの映画のストーリーによるものなのですが、まあこの映画のテーマといってもよいでしょう、それは主人公の「吃音症」です。この吃音という言葉自体一般的には馴染みのないものだと思いますが、わかりやすく言えば「どもり」です。さてそれで何が辛かったのかというと、僕自身が長年「吃音症」に悩まされているからなのです。知っている人もいるとは思いますが、気付いてない人も多数いるとおもいます。それは僕の吃音との付き合いはもう長いので(気付いたのは幼稚園くらいだったでしょうか)、うまくごまかすテクニックを身に付けているのですね。気付かれないのなら良いじゃないかと思う方もいるかも知れませんが、これは非常に辛いもので、吃音の症状がある人にしかわからないと思います。思ったことをスラスラと話せたことは今まで一度もない訳ですから。
 ほとんどの吃音症の方はそうだと思いますが、言葉を発する前に、まずセリフが全部頭の中に出てきます。そしてそれを話そうとするのですが、あ、次の言葉はどもりそうだな、と瞬時にわかると、その言葉の前に「えー」とか「あのー」とかをわざと付けて、どもらないようにすることが出来ます。なので実際はスラスラと言えるはずなのに、わざと不自然に間を空けたりしなくてはいけなかったり、話すこと自体をやめてしまったりすることがあって、これは非常に辛いものです。
 まあ今までは自分でも見て見ぬ振りをしてきたというか、半分諦めていた部分もあるのですが、映画を観ていろいろ思うところがあり、いろいろネットで調べてみました。すると吃音に関する面白いことがいくつもわかってきたのです。まず例外なく、独り言ではどもらない、歌うときもどもらない、しかし人と話すときだけどもる。これは「吃音」というのは、言葉や発声に関する問題なのではなく、対人に関する問題ということです。自分でもこれは言語障害なのではないかとか、脳の言語を司る部分に問題があるのではないかとかいろいろ思ったこともありますが、確かにそうではないのがわかります。
 対人を意識しすぎる、というのはつまり感受性が人一倍強い、ということにもなるのですが、まあこれはネット上での情報なので本当かどうかはわかりませんが、「吃音者は何かの才能に秀でていることが多い」ということがあります。確かに歴史上の著名な人物でも吃音を抱えていた人が多くいるようで、アインシュタインとか・・あとは思い出せませんがたくさんいました。そして感受性が人一倍強い→周囲に気を使う、人を思いやる気持ちが強い、ということで、なんと英国の紳士の条件として「どもり」というのがあったこともあるようです。こういう事実は僕に吃音もまあそんなに悪いことではないな、と思わせてくれます。
 そして吃音はどうすれば治るのか、という問題になってくる訳ですが(映画ではいろいろな方法が試されていましたが)、これがまたやっかいで、吃音というものは、治そうとすればするほど悪化する、というとんでもない性質があるようなのです。これは癖のようなもので、意識すればするほど不自然になるという、まあ他のことにも当てはまることが多々ありますよね。でも実際に治した強者もいるようで、俳優のブルース・ウィリスやキャスターの小倉智昭などが吃音を克服したそうです。
 つまり吃音を治すには、吃音を忘れること、吃音を気にしないこと、この二つが重要なようです。これは非常に難しいことのように思いますが、映画を観たのも何かのきっかけでしょう、少し努力をしてみようと思います。大事なのは吃音を排除しようと思わないこと、吃音を仲間だと思って共に生きようとすること、ですかね。なんとなく人生の新たなページを開いたような気がしています。
posted by Toshi at 22:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。